Out of the clear blue

<   2011年 11月 ( 1 )   > この月の画像一覧

ご報告

d0148998_1434639.jpg


今年は何年でしたっけ?
2011年?
てことは2009年だから2年前ですか、あの事故は。


いつぞやはご心配いただきありがとうございました。
あまり大きくしたくなくて退院するまで黙っていて
ここにはさらりと書いたつもりだったのですが
コメントやメールや電話で励ましてくださったり
わざわざ遠くから集まってお見舞いをしてくださったり
有志でお金を出し合って両手に抱えきれないほどのお花を贈ってくださったり
暇潰しにと何冊も本を送ってくださった方もいらっしゃいました。
ほんとうにありがとうございました。
あれからまるまる2年かかりましたが先月末、
おかげさまでやっとすべてカタがつきました。


これまで時間がかかったのは治療に時間がかかったからなのですが
治療終了から後遺障害の等級診断が出るまで約2ヶ月。
その後今度は損害賠償の算定に約2ヶ月。
そこから最終的に紛争センターに持ち込んでさらに3ヶ月。
最後の5ヶ月はそんなやりとりに時間がかかっていました。


母に言わせると私は「どんな状況でも楽しんでしまう得な性格」だそうで
確かに、入院生活もリハビリもその後の交渉ごとやら事務的なことも
結構楽しんでこなしました。
まあ、入院中は事故はもう受け入れるしかないって感じで開き直るしかなく
無理もないんですが。
ただ、これまで一度も加害者や事故を恨まずにきたことを誇らしく思う自分と
人の良さを笑う自分が共存してます。
治せるところまでは回復したけど、
やっぱり完全な形は取り戻せなかったので。
だからといって怒りの向け先を見つけたところで
元の体が帰ってくるわけじゃないので当然ちゃ当然か・・・


ご報告ついでなので近況でも。


今は前にも書いたとおり、路上バイクはお休みしています。
復帰のタイミングを外してしまったらずんずん環境が変わってしまって
優雅にオートバイを乗り回してる状況じゃなくなってしまいました。
やりたいことはやれるうちにやっておく。
当たり前のことなんですが、いつでもできる、と思っていても
機会はふとした瞬間になくなってしまったりするんですよね・・・


先日、大好きな先輩女性ライダーが「あと5年で降りる」と決めて
終(つい)の相方となるバイクを手に入れる話をしてらっしゃいました。
今現在のお話なので5年後になったら「やっぱりあと10年はいくわ!」
という言葉が出てきても何の不思議もないわけで
私としては多いにそこに期待したいところなのですが
いずれにせよ『今の彼女』はその決断をして
共に4万キロ走った愛車を手放す決心をしたわけです。
さっきのいつでも乗れる、の話じゃないけど
いつまでも乗り続けられるわけではないんだなあ、と
これまた当たり前のことをつくづくと考えさせられました。
ひょっとするともう彼女は幕を引くその瞬間のことまで
すでにぼんやりとでもなにか思い描いてるのかも知れません。
降りるために乗り換える。
なんてかっこいいんだろう。


さて。
そんな路上バイクお休み中の私でも
たまにバターになりたくて桶川に出没したりしてます。
人が少なく息切れするまでぐるぐるできる平日がおすすめです。


どなたかご一緒するー?
ただ・・・私は集中するとほとんどしゃべらなくなるので
一緒に行っても楽しいことはないかもしれないですけど。
[PR]
by luvluv_bike | 2011-11-25 01:47 | ほか・・・